デジハリ院生の映画を見に行った日

一期生の方がゼミで制作した【TORILOGIA】を観てきました。

上映館がなんと私の勤める会社のすぐ裏側なので(徒歩1分かからず)
仕事帰りにふらっと。

会場はほぼ満席。ほぼ女性。
(どうやら上映後のトークショー目当てのファンが多かったみたいです)
「BitterSweet」の監督 小山桜さんもいらっしゃってビックリ。

さて本編。3本もののオムニバスなのですが、作品ごとに結構完成度がバラつきあるかな
というのが率直な感想。あと、本数が進むごとに映像の”こなれた感”がありました。「BitterSweet」は役者さんの演技もさることながら、カメラのアングル、カット割が
しっかりハマってて観ていてすんなりストーリーに入っていけました。
きっとこの作品は映像出身の監督なんだろうな
(と思ったら小山さんやっぱり現職の映像ディレクターさんでした)。

アングルに若干ぎこちなさが漂うもの、ストーリー設定・落としどころなどが気持ちよかったのは[existence]。ちょっとだけじんときてしまった。個人的にはイチバン気に入ったかも。

「Sonic Cannon」はちょびっと痛かったかなぁ。CG部分の野暮ったさは面白かったけど。主人公の女の子の化粧が気になって気になって。眼鏡も違和感あるし(普段かけてない気がする)。細かい部分だけど、女性から見て「うん、いるよねこんな子」って思えないヒロインって厳しいなぁ。。そんなことが気になってストーリーに入り込めず残念!