9月の着物*文楽鑑賞

3連休の最終日は国立小劇場(半蔵門)にて文楽鑑賞してまいりました。

演目は「菅原伝授手習鑑(すがわら・じゅんじゅ・てならいかがみ)」。

文楽の公演を観にいくのはおよそ1年ぶりというのもあり、ちょっと緊張。初めての演目、予習してないしついていけるかしら。。。なんていう不安も若干。

でもそれは取り越し苦労でした。毎度の事ながらイヤホンガイドの絶妙な間合いの解説に助けられ、4時間半という長時間ながら鑑賞できました。
(駆け落ち・裏切り・人斬り・親子の別れ・・とまぁてんこ盛りでした)

せっかくだからと今回はおめかししてお出かけ。
祖母の単衣の着物に帯、母親の帯留、半襟は自分のもの・・と一家所有総出で^^;
履物とお揃いのバッグは小さすぎてケータイも入らないので、
かごに葡萄の手ぬぐいで”夏から秋へ”を表現してみました。

着物は今年は初めてですが、いやはや慣れない分やはり疲れました。。
でも普段以上に姿勢や歩き方を気にするのは、なかなか刺激になって良いかも☆

もう少し涼しくなれば今度は袷の着物が出番。
秋深しが待ち遠しいです。

「9月の着物*文楽鑑賞」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    文楽をご覧になっているんですね。いつか行きたいと考え数年、どんなものなんでしょう?着物が基本ですか?仮名手本とか分かり易い方がいいのでしょうか?いろいろ教えてくださいませ。

  2. SECRET: 0
    >yesquireさん
    着物を着てくる方は全体の2-3割だと思いますよ。しかも女性がほとんど。男性は普段のお洋服の方がほとんどです。私も好奇心だけで2度観ただけですので全然詳しくないですが、まずは有名どころから抑えてくと良いかと思います。仮名手本忠臣蔵は夏にやってましたねー見逃しましたが。確かに忠臣蔵や義経千本桜、曽根崎心中あたりを一度観てみて、というのが良さそうですね^^

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