デジハリ院生の映画を見に行った日

一期生の方がゼミで制作した【TORILOGIA】を観てきました。

上映館がなんと私の勤める会社のすぐ裏側なので(徒歩1分かからず)
仕事帰りにふらっと。

会場はほぼ満席。ほぼ女性。
(どうやら上映後のトークショー目当てのファンが多かったみたいです)
「BitterSweet」の監督 小山桜さんもいらっしゃってビックリ。

さて本編。3本もののオムニバスなのですが、作品ごとに結構完成度がバラつきあるかな
というのが率直な感想。あと、本数が進むごとに映像の”こなれた感”がありました。「BitterSweet」は役者さんの演技もさることながら、カメラのアングル、カット割が
しっかりハマってて観ていてすんなりストーリーに入っていけました。
きっとこの作品は映像出身の監督なんだろうな
(と思ったら小山さんやっぱり現職の映像ディレクターさんでした)。

アングルに若干ぎこちなさが漂うもの、ストーリー設定・落としどころなどが気持ちよかったのは[existence]。ちょっとだけじんときてしまった。個人的にはイチバン気に入ったかも。

「Sonic Cannon」はちょびっと痛かったかなぁ。CG部分の野暮ったさは面白かったけど。主人公の女の子の化粧が気になって気になって。眼鏡も違和感あるし(普段かけてない気がする)。細かい部分だけど、女性から見て「うん、いるよねこんな子」って思えないヒロインって厳しいなぁ。。そんなことが気になってストーリーに入り込めず残念!

来月が待ち遠しい!の日

インドネシア映画「ビューティフルデイズ」がいよいよ日本でも公開するらしいです。

この「ビューティフルデイズ」(原題:「Ada apa dengan cinta」)は2002年の
バレンタインシーズンにインドネシアで公開され、250万人動員のヒットを飛ばしたという
作品なのですが、ちょうどその時期卒業旅行でジャカルタを訪れていた私は
ブックカフェに貼ってあった映画のポスターデザインに物凄く惹かれました。
主人公ディアンの
芯の強さを感じさせる眼差しと、ビビットカラーでエッジの効いたストライプデザイン。
友人から今ジャカルタで公開されてると聞いて、ラッキーにも映画館で見ることが出来ました。

現代っ子の初恋ストーリーという単純明快さのおかげか、ジャカルタ弁(スラングっぽいもの)だらけのセリフがよくわからない私でも、話の展開はわかったし、素直に楽しめました。
でもなんと言ってもこの映画を引き立てているのは音楽!
メリー・グスロウの音楽はいつもながらキャッチーで切ない。
主題歌にハマって帰国の際にはサントラ買ってしまってました。

一昨年だったかな、日本のとある雑誌で2004年頃公開って載ってたので
楽しみにしてたのですが、いよいよついに^^
東京は3/5から恵比寿ガーデンシネマなので、
いまからちょっと楽しみです。今度は日本語字幕があるから安心だし^^;

裏山探訪

我が家のマンション裏にある専修大学では本日学園祭最終日。
がっつり食べましょう!と同居人と意気込んで行ってみた。
ところがほとんどの屋台が完売で店じまいを始めていた。結局買えたのはワッフルのみ。
あぁ、豚キムチにヤキトリ・・(涙)
学園祭に便乗せよとばかりに向かいのコンビニで売っていたフランクフルトを買い、
私たちはさらに大学の裏側へ。以前からこの近くに生田緑地・岡本太郎美術館があると知りつつも行ったことがなかったのだ。
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