惹かれちゃってスミマセン。

学校ゼミのフィールドワークで日本科学未来館へ。

「サイエンス×フィクション展」の数ある展示でイチバン惹かれてしまったもの。
それは、ヒトの脳みそ。


液体の中に入った脳が展示広場の片隅に。
気づかないで会場を去るところだったほど、ひっそりと
それはあったのですが、見つけて思わず「うわーっ」。

模型などでは見たことあるけど、
生身の(新鮮そうな?)脳を観るのは多分初めて。


うわーっ、こんな大きさなんだ~
うわーっ、この全体を覆う薄い膜はなんだ~
うわーっ、小脳って結構大きいんね~

ひとりでじーっと張りついて見ていたら
解説員のおばちゃんに「そんなにニコニコして嬉しそうね~」
と言われる始末^^;

いやでもホント、”脳”ってなんだかドキドキしてしまう。
未解明の部分をたくさん持っている、生命の神秘的なことも
さることながら、なんていうか”感触”に妙に惹かれるのです。

いつも脳を見ると、白子を連想してしまう私。
ふわっとしてるところと、ぷりっとしているところが似てませんか?

ちなみに、脳ミソ、食べるのも好きです。牛の、ですが。
パダン料理(インドネシア料理の代表)にあるですよ、
牛の脳みそ。これ、申し訳ないけどホントに美味いんです。
http://yorozu.indosite.org/iijc/oshima/restau/padang.html

と、脳を観るとついあらぬ方向へ思いが行ってしまいます。
我ながら不謹慎だわと思いつつ、フェチっぽい惹かれ方が
自分でもナゾ。。

古代へ行ってきます。 vol.2

ただいま新横浜から新幹線にのったところです。

京都から在来線に乗り換え
目指すは、奈良。

約4ヵ月前、プチ逃避行で訪れた奈良の、
修学旅行時にはわからなかった魅力にハマり、
紅葉の時期に再来をと強く思ってしました。

本当は先週末を予定してたけど仕事のトラブル大発生でNG。
でも1週間必死にやったらなんとか沈静してきて。

今だぁ!って休みとったのが一昨日。
新幹線の指定予約とったのが昨日の夜9時過ぎ。

終電まで仕事して家でもして、2時間仮眠とって旅支度して。

気づいたら丸一日
食事してなかったらしい(-.-;)

ささ、お弁当食べて寝ましょ。
大仏さんの前でお腹鳴らさないように。

OPEN SKY


昨日から始まった授業の1回目。
講師はメディアアーティストの八谷和彦さん。

アーティストの方となんて、イベントでもない限り
同じ空間にいることなんてほとんどないので。。
教室で先生と生徒の関係でいることにまず不思議な違和感。

オープンスカイの話が面白かったです。
http://www.petworks.co.jp/~hachiya/opensky/

・日本が実は飛行機 生産数ゼロな国であること。
・「翼をください」がベトナム戦争時に作られた反戦歌であったこと。
・でも、もしかして作れないって思ってるだけで
 実は自分たちの飛行機、作れるんじゃない?って
 思って始まったオープンスカイ プロジェクトのこと。

いろんな「へぇ~」が積み重なって、
気がつくとなんだかとてもウキウキ。
ナンだろうナンだろうこの感覚は・・と思ったら
子供のころ、自分が不思議に思ったもの・作りたいと思ったものを
探求するときの気分にそっくりなのでした。

帰り道、「翼をください」を口ずさんでみると
小学校の合唱以来久々に歌ったせいか、
あのころと違う響きが聴こえました。

「窓の日」 矢野絢子 

B000AU1N9M 窓の日
矢野絢子
ユニバーサル シグマ 2005-10-12

高知から、光の届け物。

アルバムを構成する曲の一つ一つが
枯葉の木漏れ日であったり、
降り積もった雪に反射する光であったり。

時に痛いほどの真っ直ぐさや、全てを包み込むような柔らかさ。

楽曲とインストによる一連の抒情詩は、
秋冬の冷たさに心身どっぷり浸かりたい派の私にとって
この冬欠かせない作品です。

「二つのプレゼント」はその歌詞の衝撃さ、痛さに毎回息を潜めて聴き入ってしまう。
コトバを一言一句聞き逃さぬように。

変わらない場所・変わる気持ち

卒業して4年目、母校の学園祭には昨年に引き続き2回目。
大学時代の友人を誘って。

通称:外語祭は数ある学園祭の中でも結構人気があります。
なんと言っても専攻語別の料理店!
円形に並ぶ屋台を一周するとそれこそアジア・ヨーロッパ・
南米、、ありとあらゆる料理を堪能できます。

友人がドイツ語科のお店でガトーショコラ目当てで並んでる間に
私はインドネシア-マレーシア-モンゴル-ポーランド-チェコ
をまわり遅めのランチをゲット。

[写真]インドネシア料理店垂れ幕(Coba Makan=「食べてみて!」)

会場は学生以外に府中の住民の皆さんや、受験生らしき親子連れ(私も高3のとき親と来ました・・)など賑わってました。
それを見てると妙に嬉しく。

どこも混み込みで、明らかに裏で調理している学生達の
手際の悪さもあるのだけどそれもご愛嬌。
私だったらボーズ(モンゴルのショウロンポウ)など
現場で皮から作ったりしないけど^^;
それを一生懸命に粉からこねてる子たちを見ると「ガンバレー!」って
応援しちゃったり。

学内では「世界のおみやげ展」へ。ボードに貼られた世界地図を
友人と見ながら、ああここ行きたい・あそこも良いねえなんて
話をしてたらまた例の旅行熱が再燃。
「・・海外旅行、自粛してもう2年。来年は解禁しよう!」

もう学園祭の時くらいしか学校には行く機会がないけど、
キャンパスに身をおくと、自分の本能というか、
イチバンわくわく出来る、感覚が呼び覚まされる感じがします。
私にとって母校は「世界」を知る入口だったし、これからも
多くの後輩達にとってそういう場所であり続けて欲しいなと。

こういうの、愛着とかノスタルジーっていうんでしょうか^^;

[写真]ベリーダンス部のステージ
 (おそらく外語祭1,2を争う人気ショー。最後は観客も一緒に)

日比谷の秋・リトアニアの琥珀

休日出勤やら残業やらでバタバタしてましたが
先週合間をぬって日比谷公園までいってきました。
ヨーロッパのイベントを見に行くのが目的で。

日比谷公園といえば、私にとっては
「パークライフ」(吉田修一 著)の世界そのものなのですが、今は紅葉まっさかり。
都心の真ん中に広がるカラフルな並木道。和みます。

今年は日本・EU交流年ということで、
各国の踊りやら屋台やら物産展やらいろいろありましたが
その中でやたら心惹かれたモノ発見☆


リトアニアのブース、その名も「リトアニアの琥珀」。
琥珀が名産とのことで、アクセサリーが豊富にそろえられてました。

その中のひとつに絵の具のパレットをモチーフにしたブローチを発見。
あまりの可愛らしさに即購入♪

美術館などにおでかけするときにジャケットにこのブローチを。
そう考えるだけでココロが華やぎます。

さて、これから我が母校の学園祭へおでかけ。
早速ブローチ着けていきます(^0^)/

矢野絢子 満月Live at 青山月見ル君想フ

昨年のデビュー曲「てろてろ」で衝撃の出会いをして以来、
ずっとずっと生で聴いてみたかった、矢野絢子。
高知が産んだ小さな巨人。

念願のライブ、初体験です。
青山のこじんまりとしたライブハウス 月見君想にて。
会場は2階席まで満杯。一人出来ている人が男女とも結構多い。
矢野絢子は普段、彼女の故郷 高知のライブハウス 歌小屋で
活動しているけど、今日は高知からひとりでやってきたと言っていた。
実際バンドもなく、舞台には吊り下げられた満月と、ピアノと彼女。
そして観客。とてもとてもシンプル。

生で聴いて、改めて矢野絢子の声の力強さに圧倒させられた。
少年合唱を思い起こさせるような硬質でまっすぐな声。
よく通るけど、それ以上に体全部を使って搾り出すような、
生の叫びのような声。

2時間彼女はひたすら精一杯歌った。
ずっとピアノを弾きながら。

そして私は結局始まりから終わりまで、MC以外ほとんど
涙を流しながら、彼女の歌を聴いていた。

皆で聴いてハッピーな気持ちになれるような曲では決してないけど、
ひとり聴くことで、癒される。暗い情熱のようなもの。
矢野絢子自身、歌うことで救われているかのような。
彼女の歌を愛する人たちは、彼女自身の歌うことに対する姿勢を見ることで、
何かを気づかされたり、救われた気持ちになるのかもしれない。
私も含めて。

彼女を日常的に包んでいる自然を描写した歌詞。
彼女の歌を聞きながら、高知の空や海や大地を想像してみる。
私も薄紫に広がる空に包まれてみたいなと思った。

いつか彼女のホームグラウンド 高知の歌小屋でもう一度聴いてみたい、
そんなことを思いつつ、満月のライブハウスをあとにしました。

シュヴァンクマイエル展@神奈川県立近代美術館

行ってまいりましたシュヴァンクマイエル展
ようやっと、です。なかなか遠いので。

シュヴァンクマイエル。
私は「オテサーネク」という彼の映画作品で
知ったのですが、妙にクセになる作家・監督です。 “シュヴァンクマイエル展@神奈川県立近代美術館” の続きを読む

葉山てくてく・ビッグマーケット


葉山に行ってきました。
朝6時前に目覚めるも、始発バスに乗り遅れたり
電車乗り過ごしたりと、慣れない乗り継ぎを何とかこなし、
予定の30分遅れの9時前にJR逗子駅に到着。

朝市が行われているはずアブズミ港へ。
ところが港から人たちがこちらに歩いてくる。

「今日、朝市中止なんですって」

・・そ、そんなぁ~!!!
だって、お天気だってこんなに晴天!なぜ、なぜ(><)

とパニくってると、地元の方が
「でも、森戸海岸に移動になったみたいよ」
と教えてくださった。ひゃ~捨てる神あれば拾う神あり!

バス停2区間分くらいの距離だったので
歩いていくことに。
通りで掃き掃除をしている30代と思しき男性に尋ねると、
10時から森戸海岸で「ビッグマーケット」が開かれるんですよ
と親切に教えてくれた。

葉山の人って親切で良い人だ~
単純な私たちは、教えられたとおり進みます。
途中、古風な和菓子屋さんや葉山豆腐屋さんを見つけて
入ってみたり。約40分の散策。
海もちらちら見えたりして。何だか程よい静けさ(寂れた感じ)が
心地よい。

森戸神社の鳥居をくぐると、ちょっとした広場に
露店がずらりと並んでました。
早速カメラに!と持参したデジカメの電源入れたら、

(チッカチッカ)充電が切れます

・・・フル充電したはずが、勝手に電源入って消耗してたらしいorz

そんなわけで、おかずになりそうな海鮮丼の写真は
カメラに収めることが出来ませんでした。。

10時近くなると、地元の人たちがそれこそ家族連れでやってきて
広場はあっという間に大賑わい。出店側も地元の商工会の
皆さんのようです。とれたての野菜やお惣菜、お寿司に
お弁当に、ケーキの切り落とし(これが一番人気だった)まで。
食べ物系は200~800円くらいと良心的。

こじんまりしてて、けど賑わってる感じがこれまた良かった。
もちろん目の前には海が広がっていて。

私たちのような余所者はほとんどいないみたい。
葉山の人たちが過ごす日曜日、
ちょっとおすそ分けしてもらった気分でした。

散策中に見つけて入った和菓子屋さんの会計どころ。
昔ながらのレジが現役でした。
ステキ。

東京国際映画祭:クロージング上映『愛と卵について』

渋谷のシアターコクーンにて
インドネシア映画「愛と卵について」を見てきました。

ジャカルタの市場で生きる人々を描く群集劇。
インドネシア映画と聞いて、私が期待した
あのジャカルタの熱気、太陽の強い光は
あまり感じられず。聞けば全編セットでの収録作品とのこと。少し残念。

けれど、これはこれで箱庭的に描こうとしているのだと
解釈してみると、なかなか味わいがあって良かったです。
とぼけた明るさと混沌とした感じが
エミール・クストリッツァの『アンダーグラウンド』っぽいなぁとも思ったり。
特筆すべきは音楽。あの尺八のような音色を出す楽器が気になります。。
少し物悲しい音色が、熱気を冷ます清涼剤のよう。

インドネシアの文化をよく知らず、興味がある人にはオススメ。
(けれど、一般の上映館でかかることはないんだろうなぁ・・)

☆上映前に、これで映画祭が終了とのことで
 アジア映画の最優秀作品賞の授賞式がありました。
 受賞作品はマレーシア映画の「細い目」でした。
 これは観たかった~ザンネン!!!!!
 これもまた映画祭じゃないとお目にかかれないだけに。。