夜遅く帰宅してでも食べたいごはん

料理はそこそこ好きだけど得意かどうかは疑問。
でも料理本を読むのは大好き。読んだだけで料理した気になってることもあるような(汗)
仕事が立て込んでたり残業疲れでヘトヘトだったりすると
もう帰ってから包丁持ったりなんてとてもとても・・ということもあります。
そんなとき読んだ↓は目から鱗の一冊でした。

23時帰宅でつくる健康ごはん
23時帰宅でつくる健康ごはん 若林 理砂

おすすめ平均
starsこんなレシピ本欲しかった!
stars気軽に作れる健康ごはん

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「遅くに帰って作るご飯は、ごくごく簡単でありあわせのものでよいんだよ」
分量も適当で大丈夫。自分の身体の声に耳を澄ませてあげて。
載っているレシピも計量スプーンではなくティースプーンを使っていなかったりと、
著者の読者に寄り添うような優しい目線が全体的に感じられます。
鍼灸の先生でもある著者もまた仕事に忙しい日々を過ごしている女性だからなのでしょう。
つい時間がなかったりすると「料理すること」に対して
悲壮感や義務感を抱いてしまいそうになるけど
(自分はどうでもよくても夫の分は作らなきゃいけない、とか)
もっともっと手を抜いて気を楽にして、最低限押さえるところだけ押さえて
(例えば調味料は添加物のないものをなるべく使う)

無理なく続けていくことが大切なんだなぁと
読んでいてしみじみ感じたのでした。

James Blunt 「Back to Bedlam」

Back to Bedlam Back to Bedlam
James Blunt

Atlantic / Wea 2005-10-04

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久々にツボなアーティストに出会ってしまった。
と言っても、このアルバム自体、2-3年前にすでに日本でも大ヒットしていたよう。
(私も名前とジャケットに見覚えはあった)
私がここ数年全くと言っていいほどミュージックシーンからかけ離れた生活を
送っているというのもあり、最近の音楽には洋楽に限らずとても疎いのですが。

今更っていうのもあるけど、やはり良いものは良いです。
偶々なんとなく図書館のCDコーナーで手に取ったのが運命の出会い。
家でかけて1曲目から耳が惹きつけられた。アルバム全ての楽曲を
ながら聴きではなく身体と耳を傾けて聴いたのは本当に久々。

とてもシンプルな楽曲たち。なんといっても声が素敵。
メランコリーで聴いているだけで気持ちに粉雪が降り積もるような。

しばらく手放せない1枚となりそう。

人生に茶目っ気を。 - 荒井良二のいろいろ展 –

荒井良二さんという絵本作家の展覧会を見て来ました。

「進める荒井良二のいろいろ展」世田谷文学館
http://www.setabun.or.jp/exhibition/arai/

作品をちゃんと読んだことはなく、会場で置かれている作品の絵本を
初めて読んだのですが、ページをめくるたび涙ポロポロ。

なんなんだろう、あのキラッキラした感じ。
どうしようもなくワクワクする感じ。

子供の頃、なんだかわけもなく楽しい気分になったり
明日や未来が楽しみで仕方がなかった、
あの頃の気持ちが、作品から溢れていたのでした。

「子供だけに読んで欲しいわけじゃない、大人にこそ読んで欲しい。」
と荒井さんのメッセージにありました。

確かに、私は作品に触れて、かつて当たり前に持っていて
今は失ってしまったと思っていた、あの頃の気持ちを
もう一度味わうことが出来た気がしたのです。

どの作品にもとっても茶目っ気があって、キュート。
この茶目っ気さって、生きていくことに実はとっても必要なのでは・・
そう感じました。

気がつくと「正しいかそうでないか」「損しないかどうか」
そんなことばかり考えてしまう大人たちへ。

人生に茶目っ気を。