変わらない場所・変わる気持ち

卒業して4年目、母校の学園祭には昨年に引き続き2回目。
大学時代の友人を誘って。

通称:外語祭は数ある学園祭の中でも結構人気があります。
なんと言っても専攻語別の料理店!
円形に並ぶ屋台を一周するとそれこそアジア・ヨーロッパ・
南米、、ありとあらゆる料理を堪能できます。

友人がドイツ語科のお店でガトーショコラ目当てで並んでる間に
私はインドネシア-マレーシア-モンゴル-ポーランド-チェコ
をまわり遅めのランチをゲット。

[写真]インドネシア料理店垂れ幕(Coba Makan=「食べてみて!」)

会場は学生以外に府中の住民の皆さんや、受験生らしき親子連れ(私も高3のとき親と来ました・・)など賑わってました。
それを見てると妙に嬉しく。

どこも混み込みで、明らかに裏で調理している学生達の
手際の悪さもあるのだけどそれもご愛嬌。
私だったらボーズ(モンゴルのショウロンポウ)など
現場で皮から作ったりしないけど^^;
それを一生懸命に粉からこねてる子たちを見ると「ガンバレー!」って
応援しちゃったり。

学内では「世界のおみやげ展」へ。ボードに貼られた世界地図を
友人と見ながら、ああここ行きたい・あそこも良いねえなんて
話をしてたらまた例の旅行熱が再燃。
「・・海外旅行、自粛してもう2年。来年は解禁しよう!」

もう学園祭の時くらいしか学校には行く機会がないけど、
キャンパスに身をおくと、自分の本能というか、
イチバンわくわく出来る、感覚が呼び覚まされる感じがします。
私にとって母校は「世界」を知る入口だったし、これからも
多くの後輩達にとってそういう場所であり続けて欲しいなと。

こういうの、愛着とかノスタルジーっていうんでしょうか^^;

[写真]ベリーダンス部のステージ
 (おそらく外語祭1,2を争う人気ショー。最後は観客も一緒に)