切り昆布とツナの炒め煮

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私のとっておきレシピです♪
なーんて、自信満々なのに実は
これとっても簡単!なんたって

○材料
切り昆布 1パック
ツナ缶   1缶
めんつゆ 適量

以上これだけ。

○作り方
フライパンを熱してツナ缶を油ごと入れる。
キッチンバサミで適当な長さに切った昆布を入れてツナと炒める。
めんつゆをまわしかけて炒め、つゆの汁気がなくなったら火を止める。

と3ステップで作れちゃいます!!
こんなんで料理と威張ってしまうのは申し訳ないような・・・
いやいや、でも食べてみるとこの美味しさにはホントにうなりますヨ!!
そのままでもモリモリ食べれるし、何といってもご飯と一緒に食べると
幸せ~☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

これは母にも友人にも教えて、とっても気に入ってもらえたレシピ。
どうぞお試しあれ☆

キャベツカレー

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キャベツたっぷりで甘みと旨みが詰まってます。
冷蔵庫に眠っていたキャベツ。先週の頭に買ってからだから大分経ちます。
これは食べきってしまわねば!と今日はキャベツが主役のカレーです。

○材料
キャベツ 1/2個 (芯ごと1センチ幅きざむ)
玉ねぎ  1/2個 (みじん切り)
豚ヒレ肉 100g (薄切り) 
トマト   1個 (2センチ角切り)
唐辛子  2本 (種を除いてちぎる)
生姜   1/2かけ (千切り)
カレー粉 大さじ1
塩     小さじ1
お湯    100cc
レモン汁 小さじ1
油     適量

○作り方
油で生姜と唐辛子を炒めて、香りが出たら玉ねぎを炒めてしんなりさせる。
豚肉を入れて炒め、色が変わったらカレー粉&塩を投入。焦げないように炒める。
キャベツを入れて炒め、しんなりしたらトマトを入れてざっくり混ぜる。お湯を回しかけて蓋をし約15分蒸し煮。
煮えたら最後にレモン汁をかけて、ざっと混ぜて火を止めて完成。

○ポイント
カレー粉を入れた直後は焦げやすくなるので気をつけること。
味付けがこれまたシンプルでしょ。
カレー粉と塩だけって・・・ところがどっこい、キャベツとトマトの旨みが出てて
しかも蒸し煮にすることで凝縮された味です。結構辛いかも。
初めて作ったけど、意外や美味しかったですヽ( ̄▽ ̄)ノ
ご飯がはかどります♪

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水菜のルッコラ風サラダ

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水菜で一品、といったらまずこのサラダが浮かびます。
ルッコラ風とは「水菜&すりゴマ」を組み合わせた味がルッコラに似ているから。
材料はいたってシンプル。

・水菜 1袋
・すり胡麻 大さじ3
・エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2
・塩 適量

ポイントは
ザク切りした水菜を水にさらしてパリッとさせること、くらいかなぁ。
あと我が家ではいり胡麻が常備なので、
すり鉢ですり胡麻にしてから和えます。
こうすることで胡麻の香ばしさが一段と増すような。
材料も作り方も非常にシンプル。味もシンプル。
胡麻とオリーブオイルの風味が絶妙で、バクバクいけちゃいます。
なにせこの材料だと、水菜さえあれば「まずはとりあえずサラダでも」
ってときにも大助かりな一品です。

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GW、心に残った風景

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ただ黙って、夕日をふたりで眺めていました。

9連休も慌しく過ぎ去ったGW。
実家に帰省したり、久しぶりに友達の家に泊まったり、
深夜まで台所大改造に励んだり、車で半日かけてホームセンターをハシゴしたりと
やるべきことをこなしていたらあっという間に最終日でした。
どうしようもなく暑かったので、ふたりともだるくて日中家にこもってたけど
夕方になって、せっかくだから散歩に出かけました。

それで出会ったのがこの風景。
近くの公園で、こんなに美しい夕暮れが見られるなんて。
住み始めて1年近く知らなかったのです。
本来の「休息をとる」ということを忘れていたGW。
休みの最後にこの夕暮れを眺められたことで
明日からも頑張ろうかな、と少し前向きになれた気がします。

果実と花の甘みをいただきます。

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昨日、表参道のセルフィユで買った「あまおう」ジャム。
1瓶1000円もするので買うの数分迷って。。ダンナさんの一押しで購入しました。
焼きたてのパンでいただきます( ^0^)_D イタダキマース
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果肉が大きいっ!!
甘さも控えめ。フレッシュささえ感じます。
余分なものを感じさせない、イチゴ「あまおう」の味で勝負してます!感が感じられ
一瓶1000円も許せてしまえる味です。
ダンナさんも気に召したらしく
2人でパンにつけてはパクパク。
あっというまに半分近く減っちゃいましたが。
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もうひとつ買って来たのがあるんです!
今年今だけの限定商品という「さくらの花の白餡ペースト」。630円なり。
こちらも甘さ控えめで春の香り~♪
おもちにつけても美味しそう。
我が家ではかなりのぜいたく2品。
お給料日だからこそ出来るぜいたく^^

夜遅く帰宅してでも食べたいごはん

料理はそこそこ好きだけど得意かどうかは疑問。
でも料理本を読むのは大好き。読んだだけで料理した気になってることもあるような(汗)
仕事が立て込んでたり残業疲れでヘトヘトだったりすると
もう帰ってから包丁持ったりなんてとてもとても・・ということもあります。
そんなとき読んだ↓は目から鱗の一冊でした。

23時帰宅でつくる健康ごはん
23時帰宅でつくる健康ごはん 若林 理砂

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「遅くに帰って作るご飯は、ごくごく簡単でありあわせのものでよいんだよ」
分量も適当で大丈夫。自分の身体の声に耳を澄ませてあげて。
載っているレシピも計量スプーンではなくティースプーンを使っていなかったりと、
著者の読者に寄り添うような優しい目線が全体的に感じられます。
鍼灸の先生でもある著者もまた仕事に忙しい日々を過ごしている女性だからなのでしょう。
つい時間がなかったりすると「料理すること」に対して
悲壮感や義務感を抱いてしまいそうになるけど
(自分はどうでもよくても夫の分は作らなきゃいけない、とか)
もっともっと手を抜いて気を楽にして、最低限押さえるところだけ押さえて
(例えば調味料は添加物のないものをなるべく使う)

無理なく続けていくことが大切なんだなぁと
読んでいてしみじみ感じたのでした。

James Blunt 「Back to Bedlam」

Back to Bedlam Back to Bedlam
James Blunt

Atlantic / Wea 2005-10-04

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久々にツボなアーティストに出会ってしまった。
と言っても、このアルバム自体、2-3年前にすでに日本でも大ヒットしていたよう。
(私も名前とジャケットに見覚えはあった)
私がここ数年全くと言っていいほどミュージックシーンからかけ離れた生活を
送っているというのもあり、最近の音楽には洋楽に限らずとても疎いのですが。

今更っていうのもあるけど、やはり良いものは良いです。
偶々なんとなく図書館のCDコーナーで手に取ったのが運命の出会い。
家でかけて1曲目から耳が惹きつけられた。アルバム全ての楽曲を
ながら聴きではなく身体と耳を傾けて聴いたのは本当に久々。

とてもシンプルな楽曲たち。なんといっても声が素敵。
メランコリーで聴いているだけで気持ちに粉雪が降り積もるような。

しばらく手放せない1枚となりそう。

人生に茶目っ気を。 - 荒井良二のいろいろ展 –

荒井良二さんという絵本作家の展覧会を見て来ました。

「進める荒井良二のいろいろ展」世田谷文学館
http://www.setabun.or.jp/exhibition/arai/

作品をちゃんと読んだことはなく、会場で置かれている作品の絵本を
初めて読んだのですが、ページをめくるたび涙ポロポロ。

なんなんだろう、あのキラッキラした感じ。
どうしようもなくワクワクする感じ。

子供の頃、なんだかわけもなく楽しい気分になったり
明日や未来が楽しみで仕方がなかった、
あの頃の気持ちが、作品から溢れていたのでした。

「子供だけに読んで欲しいわけじゃない、大人にこそ読んで欲しい。」
と荒井さんのメッセージにありました。

確かに、私は作品に触れて、かつて当たり前に持っていて
今は失ってしまったと思っていた、あの頃の気持ちを
もう一度味わうことが出来た気がしたのです。

どの作品にもとっても茶目っ気があって、キュート。
この茶目っ気さって、生きていくことに実はとっても必要なのでは・・
そう感じました。

気がつくと「正しいかそうでないか」「損しないかどうか」
そんなことばかり考えてしまう大人たちへ。

人生に茶目っ気を。

薬師寺展@上野・国立博物館

日光菩薩・月光菩薩に会ってきました。

1時間の入場制限は覚悟してましたが、老若男女問わずの見学者に
「みんな疲れているのだなぁ」としみじみ感じ次第。
そういう私もそのひとりなのですが。

そんな疲れをじんわり癒してくださった両菩薩様の微笑み。佇まい。
ちょうど菩薩様がいるフロアへ移動する際
隣のフロアが少し高くなっていたので目線が同じ高さで対面することが出来ました。
しばらく対面にてその微笑みに見とれていたのでした。
気づくとほろほろ涙が。思わず合掌。
いでたちも素敵。360℃見られるようになっていて
私もぐるぐる回っていろんな角度から見てしまいました。
きっとこんな多くの人たちに見上げられて菩薩様、どんな気分なのでしょう。

帰りに友人が「きっと昔は皆貧弱な体型だったろうから、菩薩様の豊満な肉体美に
ミーハー的に見とれていたんではないかなぁ」と言っていたのが印象的。

今度はぜひ本場・奈良の薬師寺にてお会いしたいものです。


今はなき”じゅらく”対面のレストランじゅらくでランチして、アメ横を散策。
帰りに「みはしや」にて念願のあんみつをば。昔ながらの味、正統派ですね♪
幸せ~☆