月別: 2011年3月

閉店1時間前のスーパーで見つけるべきもの、それは値が見切られたお刺身。今日は家に豚キムチ丼の材料があったけれど、明日から日本をしばし離れるからにはやっぱりお刺身が食べたくて残業帰りにスーパーでお刺身ゲット。
普段はわさび醤油で素直に食べるけど、そういやと思い出して作ってみたのが今日の海鮮丼。料理といえないほど簡単。しかもこれがもう、ただもんじゃない美味しさ。
小腹空いてる程度だったのに、予想外の美味しさに大口で頬張りもくもく食べてしまいました。
“めちゃうま海鮮丼” の続きを読む

キャベツは丸ごと買うのが基本。先週末のまとめ買い（週間分食材まとめて買います）でも冷蔵庫にまだキャベツの残りがあるにも関わらず1個購入。このグラタンが作りたくて。
グラタンというとマカロニなどのパスタを思い浮かべません？私もだいぶ前はそうでした。グラタン＝マカロニグラタンみたいな。でも今やマカロニを使うことの方が稀。
グラタンを作るのは大抵夜なので、炭水化物なしのものを好んで作ります。このグラタンもコクがとってもありながら後味さっぱりでした。
“鶏と春キャベツのグラタン” の続きを読む

最近作った冬の料理で大ヒットだったのがこの料理。敬愛する料理研究家 行正り香さんのレシピです。
シンプルで簡単、すごく美味しくてどこか洒落てる。そんな料理が行正り香さんの持ち味ですが、これも期待を裏切らない一品でした。
寒い日に食べたくなる白菜料理です。
“白菜とベーコンの白ワイン煮” の続きを読む

冬から春先にかけてリンゴをなるべく家からきらさないようにしています。よく買うようになったのは約2年前ニンジンジュースにハマり出した頃から。ニンジンとリンゴの摩り下ろした果汁で作るジュースがとても身体に良いとのことで一時は毎日作って飲んでたのですが、そのブームが去った今でもこの時期はリンゴが安いこともあって、常備しています。普通に剥いて食べても美味しいけど、たまに作るのが焼きリンゴです。すごく簡単なのでおススメ。
“焼きリンゴのアイスクリーム添え” の続きを読む

今日は料理したくない、そんな日が自炊している人なら必ずあると思います。私も時々そんな気分がやってきます。残業続きでヘトヘトとか、他にやらなきゃいけないことがあって「何作ろう？」と考えるモードに切り替わらないときとか。もちろん外食、中食、いろいろ逃げ道はあります。でも今日みたいな家で一日PCに向かって作業して気づけばあたりは暗く寒い、なんて日は外に出るのも億劫、店屋物も気が進まないなぁ、うーむでもなんとなく料理したい気分じゃない、としばしうじうじ考えるわけです。

こんなときに、ありもので何か新しいレシピにトライできないかな？と考えられるとわずかに希望の光が見えてきます。自分の気持ちが作るモードにじわじわ変わるのをしばし待ちます。
“春キャベツと熟成ハムのSoymilkパスタ” の続きを読む

時々夜遅くに創作欲に火がつくときがあります。つい2日前も23時過ぎていきなりむむむと「炊き込みご飯！」と思い立ち。
こんなとき台所に散在してる料理本は心強い味方。今回は雑誌「ESSE」の付録本からフライパンひとつで出来ちゃう炊き込みご飯をば。
“フライパンで鶏キンピラご飯” の続きを読む

今日は雛まつり。お雛様はないけれど、せめて料理では桃の節句にちなんで・・とちらし寿司＆はまぐりのお吸い物を考えたけど、調べてみたらちらし寿司そのものに明確な謂れはないそう。
はまぐりは自分の片割れでなければ絶対に合わないことから女性の貞操をあらわしたり、二枚貝が夫婦円満の象徴であることから桃の節句のお祝い料理として使われるようになったんですって。

はまぐりに限らず貝って普段あまり買いません。砂抜きとか面倒な気がしてしまって。。でもせっかくなのではまぐりを使ってお吸い物以外の春っぽい一品。
“はまぐり＆アスパラのボンゴレ・ビアンコ” の続きを読む

仕事が終わって帰宅する時間は残業ないときで２０時過ぎ。料理は癒しの時間、をモットーとしつつもだいたいこの時間は腹ペコ。簡単に手早くできるモノを、と考えるのが常です。
赤ワイン煮、なんて書くといかにも洒落てる風だけど実際はとってもラクチン。だって土鍋に煮汁入れたらただ煮込むだけ。それでも出来上がりはしっかりご馳走の風格が漂うのがなかなか良いです。
“土鍋でスペアリブ赤ワイン煮” の続きを読む

春先になると妙に緑のものが食べたくなります。菜の花、新キャベツなど。
蕗（ふき）をスーパーで見かけて、ふと手に取りました。いつもあるわけじゃない食材、春先ならではということで。
蕗と言えばキンピラ、あるいはだし汁で煮たのが定番かな。私の実家でもかつて祖母がよく蕗の煮物を作っていました。醤油の香りとほろ苦さが定番の味。
“蕗のペペロンチーノ風” の続きを読む